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“1割に満たない”ヘルメット着用促進 埼玉県警と教習所協会が連携

2023年9月15日 21:15
“1割に満たない”ヘルメット着用促進 埼玉県警と教習所協会が連携

埼玉県内の自転車乗車時のヘルメット着用率が1割に満たないことなどを受け、埼玉県警と自動車教習所協会が連携して、ヘルメット着用の促進事業を始めました。

15日、埼玉県警では県の指定自動車教習所協会が購入したヘルメットおよそ780個で、ヘルメットの着用の促進連携事業を始める式典が行われました。

購入されたヘルメットは、来週から始まる「秋の全国交通安全運動」に伴い、県内各地で行われる埼玉県警の交通安全イベントなどで配布される予定だということです。

県内では、自転車乗車時のヘルメット着用率が7月までで1割に満たないということで、埼玉県警の荻野長武交通部長は「ヘルメットの着用率を向上するため、多くの県民に還元していきたい」などと話しました。

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