天皇・皇后両陛下 長崎・平和公園で供花
国体開会式に出席するため、11日午後に長崎県に到着した天皇・皇后両陛下は、長崎市内の平和公園を訪れ、原爆の爆心地にある「原爆落下中心地碑」に白菊の花を供えられた。
来年、戦後70年を迎えるのを機に慰霊を行いたいという両陛下のお気持ちに沿ったもので、戦後50年にあたる1995年以来の訪問となった。両陛下は出迎えた被爆者団体の代表らに、「最近のご健康はどうですか」「体に気をつけて皆のためにも努めてください」などと声をかけられていた。
国体開会式に出席するため、11日午後に長崎県に到着した天皇・皇后両陛下は、長崎市内の平和公園を訪れ、原爆の爆心地にある「原爆落下中心地碑」に白菊の花を供えられた。
来年、戦後70年を迎えるのを機に慰霊を行いたいという両陛下のお気持ちに沿ったもので、戦後50年にあたる1995年以来の訪問となった。両陛下は出迎えた被爆者団体の代表らに、「最近のご健康はどうですか」「体に気をつけて皆のためにも努めてください」などと声をかけられていた。