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東京湾岸署で“死者”身元確認の合同訓練

2014年10月18日 20:45
東京湾岸署で“死者”身元確認の合同訓練

 警視庁・東京湾岸署では18日、大規模な災害で多数の死者が出たことを想定し、死因の特定や身元確認の合同訓練が行われた。

 訓練には、警察の身元確認に協力する東京・港区の警察歯科医や警察官ら約70人が参加し、遺体の検視や歯の鑑定の作業手順などを確認した。歯の鑑定は、生前に撮影したレントゲン写真などのデータと照合することで身元判明につながる可能性が高いとされていて、警視庁は、遺体をより早く家族の元に返せるよう関係機関と連携して訓練を積み重ねていきたいとしている。

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