危険ドラッグ撲滅を!羽田空港で訴える

危険ドラッグによる事件などが相次ぐ中、東京の羽田空港で7日、危険ドラッグの撲滅を訴えるイベントが開かれた。
このイベントは、警視庁と東京税関などが合同で開いたもの。会場の羽田空港の国際線ターミナルビルでは、少年が「薬物乱用」と書かれた板を割ったり、警視庁のマスコット・ピーポくんや税関のマスコット・カスタムくんらが登場し、危険ドラッグの撲滅を訴えたりした。
警察庁によると、去年1年間に危険ドラッグの使用が原因で死亡したとみられる人が全国で112人に上っている。