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ひき逃げ捜査に新システム 車両特定迅速化

2015年4月2日 17:37
ひき逃げ捜査に新システム 車両特定迅速化

 警視庁は2日から、ひき逃げ事件で逃走車両の特定を迅速化する新たなシステムを導入した。

 現場に残された車両の破片やタイヤ痕はこれまで、手作業で照合していたが、新システムでは、登録された数千のデータから自動で絞り込む。これにより、タイヤの種類の特定は、80時間から1時間に短縮されるという。