「フィンエアー」31日から羽田─ヘルシンキの新路線の運航開始
フィンランドの航空会社「フィンエアー」が羽田とヘルシンキを結ぶ新たな路線の運航を31日から開始しました。
フィンエアーは31日、羽田とヘルシンキを結ぶ新たな路線を開設したことを記念し、就航セレモニーを行いました。
フィンエアーの羽田線は、2020年3月から一日1便の運航をする予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていました。
羽田の就航でフィンエアーの日本路線は6路線となりますが、ロシアによるウクライナ侵攻の影響でロシア領空が飛行できないことから、羽田線と成田線以外は引き続き運休するということです。
フィンエアーは「ヨーロッパの都市に午前中に到着できるという利便性をいかし、日本のマーケットに快適なサービスの提供を続けていきたい」としています。