小学校に寄付の“大谷グローブ” 大人も楽しめて…感動 春休み限定で展示 手にはめることも… 埼玉・行田市
4日、今シーズン初のホームランを放ったドジャース・大谷翔平選手。その大谷選手が全国の小学校に寄付したグローブを、春休みの間、大人も楽しめる場所があるといいます。
ショーケースに入った大谷選手のサイン入りグローブ。展示されていたのは、埼玉県行田市にある産業文化会館です。
40代
「うれしいです。すごく」
50代
「小学校には中々行けないので、公共のところに飾ってあると、見られるってわくわくする」
長期休みの期間を有効活用し、多くの人に見てもらおうという試みです。
行田市産業・文化・スポーツいきいき財団 岡田安弘専務理事
「春休みは学校では利用していない。普段目にすることができない市民の方に、感動していただきたい」
さらに希望があればスタッフ立ち会いのもと、手にはめることもできます。
人生初グローブをつけた感想は…
「たのしい」
50代
「あったかい感じがします。大谷さんの野球に対する思いが感じられて幸せ」
“大谷グローブ”は、行田市内3つの施設で7日まで展示されているということです。