館林で今年最高39.3℃ 猛暑日99地点
14日も全国的に猛烈な暑さとなり、40℃近い気温になった所もあった。
台風が熱帯の空気を日本列島に運んできたため、各地で梅雨明けのような厳しい暑さが続いている。群馬県の館林では強い日差しで朝から気温がぐんぐん上がり、最高気温は39.3℃と、今年、全国で最も高い気温を観測した。
山越えの風によるフェーン現象も加わり、東北地方の太平洋側で記録的な暑さになった。最高気温は福島で39.0℃、岩手県の釜石で38.4℃と、いずれも7月としては観測史上1位の暑さとなった。
14日は東北から近畿を中心に全国928地点中99地点で、気温35℃以上の猛暑日になっている。