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公園の遊具で遊ぶ時は…消費者庁が注意喚起

2017年2月1日 23:43

 大阪市の公園の遊具で小学1年生の男の子が宙づりとなり、意識不明になった事故を受け、消費者庁は改めて公園の遊具などで遊ぶ際には注意するよう呼びかけた。

 消費者庁によると、2015年までの6年あまりで、遊具による子供の事故が1500件以上報告されていて、このうち4件が死亡事故だった。頭部の事故が最も多く、全体の6割を占めているという。

 消費者庁は、6歳以下の幼児が遊ぶ際には保護者が立ち会うことや、子供の服にひもやベルトなどがついていないことを確認すること、破損している遊具では遊ばないことなどを呼びかけている。