近畿や東海などで激しい雨 土砂災害など警戒を 今後“警報級”の大雨の可能性も
梅雨前線と低気圧の影響で、西日本から東日本の太平洋側で雨雲が発達しており、この時間は近畿や東海などで激しい雨が降っています。
名古屋駅前では朝から雨がやむことなく降り続いています。時折、ザァザァと大きな音をたてて、地面をたたきつけるように降る場面もありました。風はそれほどではありませんが、粒の大きな雨が降っているため、行き交う人は手でしっかりと傘を押さえるように握って歩いています。
今のところ新幹線の遅れなど、交通機関の乱れはありませんが、足元がかなり悪くなっているためタクシーを利用しようという人の行列ができています。
午前10時現在、愛知県の一部では大雨注意報が出ていて、今後、警報級の大雨となる可能性があるということです。
また19日午前6時までに、愛知県では120ミリの雨量が予想されていて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。