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【解説】警報級大雨に警戒…関東でも 今後の雨は

2024年6月17日 23:29

九州南部・四国はこのあと18日にかけて線状降水帯が発生するおそれがあり、関東でも警報級の大雨の可能性があります。この雨について解説します。

このあと日付が変わって0時からの予想です。未明から明け方にかけては九州や四国で1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降る所がありそうです。朝、通勤通学の時間になると近畿・東海などを含む太平洋側で広く土砂降りの雨となりそうです。

18日午前中にかけて九州南部と四国地方に線状降水帯が発生するおそれがあり、18日の夕方までに多いところで300ミリの大雨が予想されています。

さらに進めていくと…西日本は午後雨のやむところが多い一方で、東日本は活発な雨雲がかかり続けます。関東は夕方頃が雨のピークとなりそうで、帰宅時間帯が特に大雨のおそれがあります。

そして近畿・四国・九州南部などで終日、警報級の大雨に注意が必要です。また九州北部や関東・東海などでも状況によっては警報がでるおそれがありますので注意してください。

災害の危険度が急激に高まるおそれがありますので、18日も厳重な警戒を続けてください。

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