「新年一般参賀」2年ぶりに開催へ 今年は能登半島地震で中止
皇居の「新年一般参賀」は、来年の1月2日に行われると発表されました。今年は能登半島地震の影響で中止になったため、2年ぶりの開催となります。
来年1月2日に行われる「新年一般参賀」では天皇皇后両陛下や皇族方が皇居・宮殿のベランダに立ち祝賀を受けられます。
今年は、前日に起きた能登半島地震の影響で、中止になったため、来年は2年ぶりの開催となります。
宮内庁によりますと、1回あたり2万人の入場を想定して午前に3回、午後に2回のあわせて5回のお出ましが予定されています。
また来年は、コロナ禍前の2020年以来5年ぶりに、事前申し込みや抽選がない形で行われ、集まった人に対しては、1回ごとに退出することや、他の人との距離を保つことを呼びかけるということです。
最終更新日:2024年12月2日 16:14