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パラスポーツ普及に向け…上原大祐の試み

2018年9月27日 14:19
パラスポーツ普及に向け…上原大祐の試み

NECの東京オリンピック・パラリンピック推進本部障がい攻略エキスパートの上原大祐氏(36)。パラアイスホッケーの選手として、3度のパラリンピックに出場した上原氏。企業人としても、障害がある子供たちへのスポーツ普及や障害者の理解促進など「2020年以降の日本」を見据えて、様々なプロジェクトに取り組んでいる。


――改めて、上原さんはサラリーマンだったんですね。

一応ですね。


――NECでは何をされているんですか。

自治体のみなさんと一緒に地域に根付く、パラスポーツ地域推進モデルというのを作っています。長野県だと20年前にパラリンピック行われたので…ただ、まだプレーヤーが増えたとかそういうところがないので、もう一度、ブームを巻き起こすために毎年毎年、長野県民オリンピック大会をしようだとか、いろいろと各自治体のそれぞれの特色などに生かしたスポーツ推進をしています。


――サラリーマンとしての活動ということですよね。

そうです。


――個人としては“パラ友”をつくるとおっしゃってましたね。

2回開催して、次、10月にまた開かれるんですけど、大盛況でやたら楽しんで帰っていただいてます。


――今、何人ぐらいになっているんですか。

50人ぐらいになってますね。


【the SOCIAL guestより】