ダイヤ改正をめぐり沿線の自治体から反発を受けていたJR京葉線で、わずか半年で異例のダイヤ見直しがおこなわれました。

東京駅と千葉県の蘇我駅を結ぶJR京葉線は、今年3月のダイヤ改正で快速が各駅停車に変更されるなどしたため沿線の自治体から反発を受け、半年ほどでダイヤの一部変更がおこなわれました。

1日から始まった新ダイヤでは、朝と夜の通勤時間帯を中心に上下あわせ平日7本、土休日12本の快速が増えたということです。

JR東日本は今回のダイヤ変更について、「京葉線全体の利便性を考慮して総合的に勘案したところであり、一部のお客様にご迷惑をおかけすることになりますが、ご理解をいただければと考えております」としています。