人出が増えることが予想される年末を前に、埼玉県警本部長らがJR大宮駅などをパトロールしました。

15日、埼玉県警の鈴木基之本部長や埼玉県の砂川裕紀副知事などは、年末を前にJR大宮駅構内や飲食店などが集まる駅近くの南銀座地域などをパトロールしました。

その際、鈴木本部長らは交番などに立ち寄り、勤務する警察官を激励しました。

埼玉県警・鈴木基之本部長「安らかで明るい新年を迎えられるよう、一丸となって安心と安全の確保に努めてまいります」

一方、埼玉県警や埼玉労働局などは、売掛金をめぐるトラブルなどが社会問題となっている「ホストクラブ」に立ち入り検査と指導を行いました。

今月13日までに9割以上の店舗で料金表示などの違反があったということで、埼玉県警は法律にのっとった営業を呼びかけています。