120万人の人出「博多どんたく港まつり」
福岡市でゴールデンウイーク恒例の「博多どんたく港まつり」が開幕し、120万人の人出でにぎわった。
今年で58回目を迎える「博多どんたく港まつり」。4日までの2日間で、過去最も多い777団体・およそ3万6000人が参加する。
今年は、新元号「令和」を祝うどんたく隊の姿もあった。さらに案内所では、「令和」を記念する特製の木札が販売された。
どんたくのルーツとされる博多松囃子(まつばやし)の傘鉾(かさぼこ)にも、令和にちなんで万葉集をテーマにした布垂れが。
主催者によると、初日の3日は天候にも恵まれ120万人の人出があった。4日までの2日間で200万人が訪れると見込まれている。
博多どんたく港まつりは、4日午後6時50分からの「総おどり」でフィナーレを迎える。