南海トラフ地震との関連、調査せず~気象庁
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10日午前8時48分ごろ、宮崎県で最大震度5弱を観測する地震があった。気象庁は、今回の地震と南海トラフ巨大地震との関連について、詳しい調査は行わない方針。
気象庁地震津波監視課・中村雅基課長「特段、臨時で委員会を開催するとか、調査を開始するとかということは考えておりません」
静岡県の駿河湾から今回地震が起きた宮崎県の日向灘にのびる南海トラフ巨大地震の震源域のどこかで、地震の規模を示すマグニチュードが6.8以上の地震が起きた場合には、気象庁は、さらに大きなマグニチュード9クラスの南海トラフ巨大地震につながる可能性があるか調査することにしている。
しかし今回は、地震の規模を示すマグニチュードが6.3と基準に満たなかったため、南海トラフ巨大地震との関連については、調査しない方針。
気象庁は、今回の地震は、巨大地震や大きな津波を引き起こしやすいプレート境界で起きたと分析していて、特に今後2、3日程度は規模の大きな地震に注意するよう呼びかけている。