アマモ場の再生へ 日本テレビ「ブルーカーボン活動」
二酸化炭素削減と海洋環境保全のため、アマモなどの海草を増やす「ブルーカーボン活動」。日本テレビは今年、神奈川県の自治体と連携して、アマモ場の再生に取り組みます。
アマモなどの海草が二酸化炭素を吸収して海の中に貯留する炭素を「ブルーカーボン」と呼び、海草を増やす活動は、「身近なカーボンニュートラル」として注目されています。
日本テレビは開局70年プロジェクトとして、「ブルーカーボン活動」を進めてきましたが、今年から神奈川県・三浦半島の5つの市町と連携して、アマモ場の再生などに取り組むことになり、17日、共同で記者会見を行いました。
今後、相模湾や城ヶ島でアマモ場などの再生に携わるほか、小学生向けの教材の作成など、ブルーカーボンを広める活動にも取り組んでいきます。