3年ぶり「長岡まつり大花火大会」開催 コロナ収束や復興願い…夏の夜空に大輪の花
2日、夏の風物詩として全国的にも知られる新潟県の「長岡まつり大花火大会」が開催されました。2021年と2020年は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、今年は3年ぶりに開催。無料の観覧席をなくすなどの感染対策がとられました。
花火を見た人からは「地元民として、この花火が見たかったかなという思いが、すごいありますよね」「開催してくれて、しかも晴れて本当によかった」という声が上がり、「バチンバチンってして、楽しかった」と、子どもたちの笑顔も見られました。
大型の花火もたくさん上がる中、見た人がよかったと話すのが――
花火を見た人
「フェニックスが、やっぱり久々に見てよかったです」
全長約2キロに及ぶ「復興祈願花火フェニックス」。新潟中越地震からの復興を願う花火が次々と打ち上がりました。
花火大会は3日も開催する予定ですが、雨の予報のため、大会側は雨対策をして観覧するよう呼びかけています。