台風19号 福島でボランティア活動再開
台風19号で最も多くの死者が出ている福島県では20日、ボランティアの活動が再開された。
発災後最初の日曜日、本宮市にも大勢のボランティアが駆けつけた。台風の影響で、県内では住宅476棟が壊れ、6742棟が浸水。20日は2000人以上のボランティアが復旧の手助けをした。
新潟からのボランティア「隣の県だし、何かしたいなって思って来た」
被災した人「とてもじゃないけど、何とも言えません。お礼の言いようもない。うれしいです」
木戸川では大規模な捜索も行われた。福島県では29人が犠牲になり、1人が行方不明のまま。