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暑くなると増える「コバエ」 "水回り"や"観葉植物"で繁殖も… 専門家に聞く対策

2022年7月27日 21:43
暑くなると増える「コバエ」 "水回り"や"観葉植物"で繁殖も… 専門家に聞く対策

夏になるとキッチンなどに現れる「コバエ」。猛暑の今年は特に注意が必要だそうです。しっかり対策しているはずなのに、なぜコバエが出てしまうのか。原因は、生ゴミだけじゃない意外な場所にもありました。

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街の人に、やっかいなコバエにどう対応しているかを聞きました。

40代
「コバエ用の対策ポットは置いています」

40代
「虫が入らないように常に意識して行動しているので、突然コバエが出るとちょっとびっくりします」

対策をしていても、いつの間にか家の中を飛び交うコバエ。どこからやってくるのか、害虫駆除などを行う会社に聞きました。

ダスキン ターミニックスマネジャー 徳山貴久さん
「普段の生活の中で、どうしても窓の開け閉めによって虫は入ってきてしまいます。虫が春から夏にかけて繁殖期入りますので、活動が活発になりますから、多く入ってきて繁殖しやすい時期」

小さなものだと、網戸の隙間をすり抜けてしまうこともあるといいます。

侵入してしまったコバエが、特に好む場所が“水回り”です。

ダスキン ターミニックスマネジャー 徳山貴久さん
「生ゴミがたまったゴミ箱ですとか、あとはこういう洗い物された後のかごの中」

キッチン以外にも、お風呂場や洗面台の排水口などにできやすい「ぬめり」を放置してしまうと、卵を産み付け、コバエが繁殖してしまう原因になるといいます。そこで大切なのがやはり――

ダスキン ターミニックスマネジャー 徳山貴久さん
「毎日のおそうじが重要になってきますね」

キッチンではゴミの水気を切って袋にまとめ、できるだけこまめにぬめりを取り除くことに尽きるといいます。

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さらに、意外な場所にもコバエ繁殖のリスクがありました。

ダスキン ターミニックスマネジャー 徳山貴久さん
「こういう観葉植物、置かれているケースも多いと思いますが、こちらの土の部分に繁殖するケースもございますね」

おうち時間が増えて、育てる人も多くなった観葉植物。東京・練馬区にある園芸店「オザキフラワーパーク」では、この時期、コバエ対策の相談が増えているといいます。

お客さん
「ガジュマルの木にコバエが飛んでるので、それをどうやって対策をとるのか教えてもらいにきました」

そこで、オザキフラワーパークでアドバイスしているというのが――

オザキフラワーパーク 尾崎明弘代表取締役
「コバエの卵産み付けるのは、2、3センチの表層に産み付けるので、ここだけでもとってあげて」

表面の湿った土を水はけのいい赤玉土などに入れ替えるだけで、コバエが繁殖しにくくなるといいます。また、受け皿に水をためないことも重要で、こまめな手入れが大事だということです。