キュウリのカーテン?水まんま?日本のアツい町が行う暑さ対策を中西希キャスターが取材!
厳しい夏の暑さを迎えるにはどうしたらいいのか?今回は、毎年5月に行われているアツいまちサミットにも参加している埼玉県熊谷市と山形市から、そのヒントを教えてもらいました。
まずは熊谷市の取り組み。町中にあるキュウリのグリーンカーテンです。大きな葉が特徴のキュウリは日よけにもなり、さらに光合成で熱や二酸化炭素を吸収し、水分を発散するので涼しくなるそうです。
どれだけ違うのかサーモグラフィーカメラで見てみると…道路は42℃あるのに対しグリーンカーテンは32℃と驚きの結果に。
さらに、キュウリは収穫もできるそうで、一石二鳥!中西キャスターも1本頂きました。そのお味は「濃い」そうです。
そうしてもう一つ、東北でも随一の暑さを誇る山形県山形市からは山形大学の学生たちによる、暑さを乗り切るレシピを教えてもらいました。
冷えた残りご飯に水をかけ漬物などと一緒に食べる山形伝統の食文化「水まんま」をアレンジしたメニューです。
その名も「ミルク水まんま」一体どんなメニューなのでしょうか?