人気!ラグビー教室 笹崎アナが体当たり
ラグビーは今年、日本代表が史上初のベスト8入りを果たし、選手たちのパレードに5万人が集まるなど、あっという間に人気が高まりました。そして今、ラグビーを始める人も増えているそうです。笹崎アナが、ラグビー教室を体当たりで取材してきました。
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笹崎アナ「さぁ、今日は、静岡県磐田市にやってきました。私がなぜ今日こんな格好をしているかと言いますと、こちら! 実はラグビースクールが開かれているんです! ということで私も今日は体験してきます!」
この日行われたのは、トップリーグのチームも抱えるヤマハ発動機主催のラグビー教室。実は、W杯が始まってから入会した人が、例年のおよそ3倍の30人に増えたんだとか! 人気のヒミツはどこにあるのか? 私も女子限定のクラスに1時間半、みっちり参加させてもらうことに。
笹崎アナ「初めまして、日本テレビの笹崎里菜と申します。今日は一日よろしくお願いします」
全員「1、2、3、サー!!」
笹崎アナ「なんかいい! なんか一体感生まれた、すでに!」
気合も十分に入ったところで、まずはウオーミングアップのジョギングから。しかし、2周目に入ったところで…。
笹崎アナ「や~待って、もう置いていかれてるんですけど…! 普段やらないことばっかり!」
お次は筋トレ! タックルしてもケガをしないように鍛えるんですが…。
笹崎アナ「待って! なんでできるの!?」
まるでトレーニングにならない私…。
その後もトレーニングが続き、なんとかついていきます。そして、ヘッドキャップをかぶって、いよいよタックルの練習! ポイントは、相手にぶつかるほうの肩と足はそろえること。タックルは、相手の攻撃を止めてチャンスを作るための重要な技なんです。
最後は、歩いて行うウオークラグビーで基礎を確認していきます。実は私、今年は、ラグビーはたくさん取材してきましたが、自分がゲームに参加するのは初めてなんです。今回は特別にお願いして、タックルなしで参加させてもらいました。
本気で走ってはいけないとはいえ、接触プレーはあり…。
初めての私は、特別にタックルなしでプレーに参加しましたが、なかなか前に進めません。こうして1時間半はあっという間にすぎ、練習終了。
笹崎アナ「ありがとうございました」
チームの女の子たちにラグビーの魅力を聞いてみると…。
女子クラス・坂本晶さん(15)「やってみたら意外とちょっときつかった。そのときに支えてくれたのが、今の同い年の仲間で、それで、今まで続けることができました」
キャプテン・増田華さん(15)「つらい時は、お互いに声をかけ合いながらやるのがいいなと思います」
みんなでした練習はとても楽しい経験でしたが、次の日、私の腹筋は“崩壊”しておりました。