常陸宮さま、障害のある人による美術展を鑑賞
常陸宮さまは、13日午前、障害のある人たちによる美術やデジタル写真の展覧会を鑑賞されました。
常陸宮さまは、13日午前10時半ごろ、都内で、「日本肢体不自由児協会」が主催する美術とデジタル写真の展覧会を鑑賞されました。
この展覧会は、ことしで42回目の開催で、障害のある人たちによる絵画やデジタル写真、書道の作品など126点が展示されています。
常陸宮さまは、特賞に選ばれた31点の作品を中心に、車いすで丁寧に見て回り、作品の説明をした受賞者に「おめでとう」などと声をかけられていました。
現在88歳の常陸宮さまは、上皇さまの弟にあたり、1968年から「日本肢体不自由児協会」の総裁を務められています。
この展覧会は13日から17日まで豊島区の東京芸術劇場で開催され、入場は無料です。