東京都内「梅毒」報告数 去年より約2割増 20代女性の増加が顕著 “感染症”連絡会議で報告
東京都は、感染症に対応するための新たな連絡会議を開き、都内の梅毒報告数が去年に比して2割程度多いと報告されました。
先ほど開かれた東京都のあらゆる感染症に迅速に対応するための新たな連絡会議では、都内の梅毒報告数が今月11日時点で1297人と、去年の同時期に比べて2割程度多くなっていると報告されました。特に、20代の女性の増加が顕著だということです。
都は、引き続き、無料・匿名での検査を通年で実施するほか、女性が安心して受けられるレディースデーの設定など、検査体制を強化するとしています。