千葉ホテル女性殺害 財布などは現場から盗まれず
1日、千葉県市原市のホテルで従業員の女性が殺害された強盗殺人事件で、現金やキャッシュカードが入った女性の財布などは現場から盗まれていなかった事が新たに分かりました。
この事件は、1日市原市のホテルで客室の精算機が壊され、従業員の佐伯仁美さんが手首を縛られたうえ、首を切り付けられ、死亡しているのが見つかったものです。
警察によりますと少なくとも数万円程度の現金が盗まれていることが確認されていますが一方で佐伯さんのバッグや財布は現場の事務所内に残されていて財布の中の現金やキャッシュカードも盗まれていないとみられることが新たに分かりました。
佐伯さんはひも状のもので首を絞められていた他首や腹部を刃物で刺されていて警察は強い殺意による犯行とみて、捜査しています。
最終更新日:2024年11月4日 22:07