道路陥没 下水道管の中にトラック運転席部分か 埼玉・八潮市
先月28日、埼玉県八潮市で道路が陥没し、トラックが落下して男性運転手が取り残されている事故で、5日、行われた水中ドローンによる下水道管の内部の調査で、現場の下流部分の下水道管の中にトラックの運転席部分とみられるものが見つかったことが分かりました。
午後6時から行われた、11回目となる県の対策会議の冒頭で大野知事が明らかにしたもので、見つかった運転席とみられるものは、陥没現場から100~200メートルほどの箇所で、その際、巻き込まれた運転手は依然として見つかっていないということです。
県は自衛隊などとも協議しながら、今後救助活動について進めていく方針です。
最終更新日:2025年2月5日 18:27