【台風11号】空の便への影響…沖縄・鹿児島など発着の便、各社で欠航
台風11号により空の便への影響が出ています。
日本航空はグループ全体で、3日正午現在、沖縄の那覇空港や離島、鹿児島空港を発着する便など149便の欠航を決めていて、およそ4825人に影響が出ているということです。
全日空では3日、沖縄の宮古空港、石垣空港を発着するすべての便と、那覇空港を発着する一部の便、あわせて44便の欠航が決まっており、およそ1630人に影響が出ているということです。
ジェットスター・ジャパンは3日正午現在、沖縄の那覇空港と成田空港や関西国際空港を結ぶ便など14便の欠航を決めていて、1755人に影響が出るということです。また、4日午前も8便の欠航をすでに決めていて、903人に影響が出ているということです。
ソラシドエアでは3日、沖縄の那覇空港と離島や鹿児島空港を結ぶ便など18便で欠航を決めており、およそ890人に影響が出ているということです。
航空会社の各社は、最新の運航状況をHPなどで確認するよう呼びかけています。