警視総監、新宿・歌舞伎町をパトロール
忘年会シーズンを迎え、多くの人でにぎわう新宿・歌舞伎町を警視総監がパトロールしました。
東京、新宿・歌舞伎町では20日夕方、緒方禎己警視総監が交番を訪れ、年末の警戒にあたる警察官を激励しました。
その後、地域の防犯ボランティアや新宿署員らおよそ150人と共に繁華街をパトロールしました。
警視庁は来月5日まで、のべおよそ23万人の警察官を動員して特別警戒を行う予定です。
緒方総監は、売春目的の客待ち行為が問題になっている大久保公園周辺も視察し、「悪質な客引きやぼったくりのほか、売春目的の客待ち行為者の取り締まりなど、歌舞伎町をはじめとする繁華街の環境浄化対策などを推進し、首都・東京の治安確保に全力を尽くしたい」とコメントしています。
最終更新日:2024年12月20日 20:22