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道路陥没は仮復旧も…住民ら不安な夜 調布

2020年10月19日 11:59
道路陥没は仮復旧も…住民ら不安な夜 調布

18日、東京・調布市の住宅街で幅5メートルにわたり道路が陥没した問題で、19日朝までに陥没した穴は埋められましたが、付近の住民らは不安な夜を過ごしました。

18日正午すぎ、調布市の住宅街で、市道に縦5メートル、横2.5メートルほどの穴があき、陥没しました。

NEXCO東日本によりますと、18日の夕方から陥没した穴を埋める作業が行われ、19日午前4時半ごろに完了したということです。

現場付近の地下では、NEXCO東日本が外環道の大規模なトンネル工事を行っていて、陥没との因果関係は不明なものの、工事は18日から全面的に中止されています。

近隣の住民「不安ではありますよね。いま原因がわかっていなそうなので、早く究明して解決していただきたいなと思ってます」

NEXCO東日本などは19日午後、専門家らによる検討委員会を開き、陥没とトンネル工事との因果関係などを話し合うことにしています。