聖火リレーのトーチ 都内各地で巡回展示へ
来年に予定されている東京オリンピックとパラリンピックの聖火リレーのトーチが、2日から、都内各地を巡回して展示されます。
都内各地で展示されるのは、東京オリンピックとパラリンピックの聖火リレーで使われる、さくらをモチーフにしたピンク色のトーチ2本です。
2日から来週の10日までは、新宿にある東京都庁で公開され、来年7月3日まで、およそ8か月をかけて、伊豆大島や小笠原村などの島しょ部を含む都内62あるすべての区市町村を回ります。
初日となった2日の都庁には、聖火リレーのランナー予定者の姿もありました。
1964年東京大会競泳選手 聖火リレーランナー・竹宇治聡子さん(78)「きれい!一生懸命筋トレしてこの重さに耐えるように今やっております」
聖火リレーは、来年3月25日に福島県からスタートします。