日本行き希望の避難民20人ほどを政府専用機に搭乗させる方向
ウクライナからの避難民支援のためポーランドを訪問している林外相の帰国にあわせ、日本行きを希望する避難民20人ほどを政府専用機に搭乗させる方向であることがわかりました。
岸田首相の特使としてポーランドを訪問している林外相は、3日間の滞在を終えて、日本時間4日夜、日本に向け出発する予定です。
これまでウクライナからの避難民受け入れに向け調整を進めていましたが、関係者によりますと、日本行きを希望する避難民20人ほどを政府専用機に搭乗させる方向で最終調整を進めているということです。
避難民らは、林外相らが乗る機体ではなく、ともに運航している予備機に搭乗する予定で、出国前と日本への到着後に新型コロナの検査を受けるということです。
日本に入国後、身寄りのない人については、一時滞在先であるホテルなどへと移動してもらう予定で、調整を進めています。