中央道・東名などでシステム障害…ETCレーン利用できず 渋滞など影響も 復旧メドたたず
中央自動車道などNEXCO中日本管内の高速道路でシステム障害が発生し、東京や山梨などにある一部のETCレーンが利用できなくなっています。復旧のめどはたっていません。
NEXCO中日本などによりますと、6日午前0時半ごろ、中央自動車道でシステム障害が発生し、東京や山梨にある一部のスマートインターチェンジや一部の料金所のETC専用レーンが通行できなくなっていて、現在も復旧のめどはたっていません。
また、東名高速道路や、新東名高速道路など、ほかの複数の高速道路でも同様のシステム障害が起きていて、6日午前10時30分現在、東京、神奈川、山梨、静岡、愛知、岐阜、三重の1都6県、13路線で80か所以上のETCが利用できない状況だということです。
料金所では一般レーンで係員が対応していますが、ETCのみのスマートインターチェンジ17か所は閉鎖となっています。
このシステム障害の影響で、中央道の上り八王子料金所を先頭に7キロ、東名高速の上り東京料金所を先頭に9キロの渋滞となっています。