6日午後、東京・新宿駅の地下広場が一時浸水しました。ビルの工事中に何らかの原因で雨水管を切断してしまったということです。

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東京・新宿駅前、6日は曇り時々晴れですが…

午後3時ごろ、新宿駅西口の地下広場では、床一面が浸水。波打つほどたまっているのは雨水です。

多くの人が行き交う新宿駅で発生した浸水。一時、交通規制され、手作業で水が撤去されました。

駅利用者
「雨降ってるかなって思った。何かの水漏れなのか」

駅利用者
「雨漏り。ここ数日雨だったので、それのせいかと思った」

小田急電鉄によると、浸水の原因は工事中のミス。新宿駅西口で小田急電鉄が行う再開発プロジェクトのビルの工事中に、何らかの原因で雨水管を切断してしまったということです。

あふれ出た雨水は10分ほどで止まり、復旧されました。