国内初!“食用コオロギ”使った機内食 ZIPAIRが販売開始
格安航空会社の「ZIPAIR」は、国内初となる食用コオロギの粉末を使用した機内食の販売を始めました。
この取り組みは、廃棄される食品で育てられたコオロギを使い、持続可能な社会を実現する目的で今月から始められたものです。
国際線4路線の新メニューとして追加されたのはトマトチリバーガーとペスカトーレで、1500円で販売されます。使われているのはフタホシコオロギという国産食用コオロギの粉末「グリラスパウダー」で、バーガーのバンズや肉、ペスカトーレのソースに混ぜ込まれているということです。
そのお味は…
記者「違和感なく食べられて、後味に海鮮のような味がします」
ZIPAIRの西田社長は「少しクセの強いものをご用意していますので、楽しんでいただければと思います」と話しています。