30代 ホテル療養の生活などを漫画で発信
新型コロナウイルスに感染した人の体験を聞く「#感染したから伝えたい」。今回は、ホテル療養の生活などを漫画で発信している女性です。
(30代・主婦)
「すごく体が痛くなって、寒くて寒くてしょうがなくて、朝起きて熱を測ったら、38度を超えていました」
夫と2人の幼い子供と暮らす女性。不要不急の外出をしないなど、感染対策をしていましたが、今年に入りコロナに感染。
「(保健所から)『自宅療養でもいいか』と問われたけど、子供が小さいので、こちらからホテル療養を希望しました」
夫と子供たちが陰性だっため、子供たちを夫に任せてホテルへ。女性は療養中に、あることを始めました。
「(漫画見せながら)こういうのを、いっぱい」
見せてくれたのは、療養生活などを描いた漫画。10時から安否確認、12時から食事…など、スケジュールも描かれています。
漫画に記したそのワケは。
「これからホテルで生活する人の役に立てるように、せっかくなら記録しようと、インスタグラムとツイッターで上げさせてもらった」
今週、ホテル療養を終え退所。感染したから伝えたいことは。
「感染は誰がするかわからないし、私がもしかしたら来週には濃厚接触者になるかもしれない。いろいろなことを考えながら、より気を引き締めて生活していかなければいけないなと思う」
【#感染したから伝えたい 経験談募集】 新型コロナ「陽性」を経験された方へ・こんな経路で感染した・若い世代でもこんな「後遺症」が
緊急事態宣言が出た今だからこそ「#感染したから伝えたい」で投稿を。感染を広げないため大切な人を守るため、みなさんの体験談を『news zero』で紹介させてください。