常磐道“一部通行止め”17日中に解除へ
地震の影響により一部区間で通行止めが続いている常磐自動車道について、赤羽国土交通大臣は17日中に解除との予定を明らかにしました。
常磐道では福島県相馬市内で地震による土砂崩れが起きた影響で、相馬インターチェンジから新地インターチェンジの間の上下線で通行止めが続いています。これについて赤羽大臣は会見で、17日中に通行止めが解除される見込みであることを明らかにしました。
土砂の撤去作業とともに、15日、現場を有識者に確認してもらい、崩落したのり面の安全性について必要な対策を実施した上で17日中に一般開放される予定だということです。