都担当者「友人との食事や飲み会が目立つ」
12日から一部区域を除きまん延防止等重点措置の対象となる東京都で、11日、新たに421人の感染が確認されました。
都内の新たな感染者は10歳未満から100歳以上までの421人で、日曜日で400人を超えたのは2月7日以来です。
感染経路別では家庭内が88人、職場内が31人、施設内が28人いました。会食による感染も13人いて、都の担当者は「20代・30代の割合がここ1週間ぐらい、あわせて50%を超えている。友人との食事や飲み会が目立っているので、自粛を一層、認識していただきたい」と話しています。
一方、感染の拡大が止まらない大阪府では新たに760人の感染が確認されました。6日連続で700人を超えていて、累計の感染者数も6万人を超えました。
また、兵庫県では229人の感染が確認され、こちらも6日連続で200人を超えています。