悠仁さま成年に 18歳誕生日「時が経つのは早いと実感」 男性皇族が成年迎えるのは39年ぶり
秋篠宮家の長男・悠仁さまは6日、18歳、成年となられました。男性皇族が成年を迎えられるのは39年ぶりです。
悠仁さまは18歳の誕生日にあたり、初めて文書で感想を寄せ、「もう成年なのかと思うと、時が経つのは早いと実感しています。この18年の間、多くの方々が、その時々にさまざまな形で心を寄せてくださいました。深く感謝申し上げます」とつづられました。
筑波大学附属高等学校3年生の悠仁さまは、「今は最終の学年として、進路実現に向けて努めつつ、学校行事を含め、残り少ない高校生活を大切にしたい」と心境を述べ、「今後も一つひとつ経験することを通して学びを深め、さまざまなことを吸収して、成長していきたいと思います」と、成年皇族としての意気込みを記されました。
高校では、バドミントン部に所属、グループワークでは積極的に意見を交わし、考えを深めているといい、総合的な学習の授業では、「トンボの産卵に適した植物」というテーマで発表されたということです。
学業優先のため、成年式は来年3月の卒業以降の予定で、父・秋篠宮さまの装束の活用も検討されているということです。
男性皇族が成年を迎えるのは、秋篠宮さま以来39年ぶりです。