【速報】オリンパス前社長・カウフマン被告(56)起訴内容認める 麻薬特例法違反の罪で起訴 東京地裁
麻薬特例法違反の罪に問われている大手精密機器メーカー「オリンパス」前社長のシュテファン・カウフマン被告の初公判が23日開かれ、カウフマン被告は起訴内容を認めました。
「オリンパス」前社長のシュテファン・カウフマン被告は、去年6月から11月にかけて東京都内で複数回にわたり、コカインや合成麻薬MDMAとみられるものを違法薬物として譲り受けた罪に問われています。
23日、東京地裁で初公判が開かれ、カウフマン被告は「起訴状の内容は正しく、全て事実に即したものです」と通訳を介して述べ、起訴内容を認めました。
カウフマン被告は去年4月からオリンパスの社長を務めていましたが、違法薬物を購入していたとの通報をきっかけに今年10月に社長を辞任し、先月27日に東京地検が在宅起訴していました。
最終更新日:2024年12月23日 12:16