聖火は古都・京都へ「ワンチーム」でつなぐ
東京オリンピックの聖火のいまを伝える「聖火いまココっ」。24日まで兵庫県をつないできた聖火は、25日から京都府を走っています。
亀岡市で行われている京都府での聖火リレー。感染対策のため公道は走らず、京都スタジアムの特設コースを周回します。
登場したのは、日本初のベスト8入りを果たした2019年のラグビーワールドカップで、日本代表として活躍した田中史朗選手。笑顔で走りきり、聖火をつなぐと、あの言葉も飛び出しました。
ラグビー・田中史朗選手
「ワンチーム!」
ラグビー・田中史朗選手
「すごく楽しかったです。(聖火ランナーを)辞退しようかと考えることもあったんですけど、無事にオリンピックが開催してほしいという強い思いを持って、聖火ランナーをやらせてもらった」
2日目の26日は、日本サッカー界のレジェンド・釜本邦茂さんや、元阪神タイガースの桧山進次郎さんなど、およそ100人がワンチームで聖火をつなぎます。