首都圏21路線 五輪中の“終電繰り下げ”
JR東日本は東京オリンピック期間中の終電の繰り下げや増便などの詳細を発表しました。
東京オリンピックでは、開会式や一部の競技などが夜遅くまで及ぶため、JR東日本は30日、オリンピック期間中に、山手線や京浜東北線など首都圏の21路線で終電の繰り下げを行うと発表しました。
例えば、山手線は全区間で深夜2時頃まで、京浜東北・根岸線では大宮~大船間で深夜2時10分頃まで運行されます。また、会場の最寄り路線では競技開催時刻に合わせて臨時列車を運行します。
組織委員会によりますと、大会期間中、全国20の鉄道各社で臨時列車が運行されるということです。