ファイザー製ワクチン 5~11歳の3回目接種への使用を正式承認
ファイザー製の新型コロナワクチンについて、加藤厚生労働大臣は30日、5歳から11歳への3回目の接種に使用することを正式に承認しました。
5歳から11歳への3回目接種は2回目接種から5か月間隔になる見通しで、1、2回目と同じ量を接種するということです。厚生労働省は今週中にもワクチンの専門部会を開き、公費で無料で受けられる臨時接種に位置づける方針です。
一方、アストラゼネカの新型コロナ注射薬「エバシェルド」も、30日、正式に特例承認されました。