台東区で不燃ゴミ収集休止 清掃職員が感染
東京都台東区は複数の清掃職員に新型コロナウイルスへの感染が確認されたとして、不燃ゴミの収集を今月末まで休止すると発表しました。
台東区によりますと、14日までに区内のゴミ収集を行う台東清掃事務所の職員のうち複数で、新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。
これまで事務所では、収集体制を維持するために職員の配置換えなどをして、業務を行ってきました。しかし、業務に必要な職員の確保が困難になったとして、16日から今月末まで区内の全地区で不燃ゴミの収集を休止すると発表しました。
可燃ゴミや粗大ゴミなどは通常通りの収集を行うということです。