GW中の高速道路 交通量は昨年の1.3倍も…3年前より2割減
NEXCO中日本は、ゴールデンウイーク期間の高速道路の交通状況を公表しました。交通量は去年のおよそ1.3倍となりましたが、新型コロナウイルスが流行する前の2019年と比べると2割減となっています。
NEXCO中日本によりますと、今年のゴールデンウイーク期間中の交通量を、秦野中井IC~大井松田IC、相模湖IC~上野原ICなど10の区間でみると一日平均4万7700台で去年の129%となりましたが、3年前(2019年)の80%にとどまりました。
また、10キロ以上の渋滞が3年前は194回発生しましたが、今年は103回でした。
今年、特に長かった渋滞は、5月3日午前7時50分頃、中央自動車道の下り藤野PA付近で発生したもので、事故や交通集中による影響で46.2キロでした。この日はゴールデンウイーク期間中、上下線ともにピークを迎えた日でした。