実りの秋なのに…土砂に埋もれた稲 7月の記録的大雨が影響 “被害の爪痕”色濃く 秋田
埼玉県内では26日、越谷市で29℃を超えるなど季節が少し逆戻りしたような暑さとなりました。こうした中、滑川町の国営武蔵丘陵森林公園では、ふわふわとした花穂が特徴の「羽毛ゲイトウ」が見頃に。約80万株が織りなす赤・黄・オレンジなど5色の色彩が丘いっぱいに広がっています。
実りの秋を迎える中、秋田県八峰町では、本来なら今の時期に米の収穫作業が行われる場所が無数の石や土で覆われていました。7月に秋田県を襲った記録的な大雨で川が氾濫し、土砂が田んぼに流入したのです。2か月が過ぎた今も、成長した稲が土砂に埋もれている状態です。さらに、被害は米だけではありませんでした。
※詳しくは動画をご覧ください。(9月26日放送『news every.』より)