宮内庁長官 眞子さん夫妻にエール
26日結婚した小室眞子さんと圭さん夫妻が、都内の免許センターに出かけました。眞子さんについて、28日、宮内庁長官は「2人で手を携え乗り越えていってほしい」とエールを送りました。
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28日午後2時すぎ、小室眞子さんと圭さん夫妻は、新居として26日から暮らしている都内のマンションを出発。
結婚から2日、初めての外出先となったのは都内の免許センターです。眞子さんは、国際運転免許証の取得のための手続きを行ったとみられます。
関係者によりますと、眞子さんは大学在学中に普通免許を取得していて、結婚にともなう免許証の記載内容の変更も行ったということです。
出会いからおよそ9年、思いを貫いて26日に結婚した2人。
小室眞子さん(30)「私にとって圭さんはかけがえのない存在です」
小室圭さん(30)「私は眞子さんを愛しております」
28日、宮内庁長官は結婚会見での眞子さんについて、「体調が万全ではない中で、お考えやお気持ちをご自身の言葉で真摯にお述べになられた」とした上で「眞子さまがあそこまで苦しまれてきたことにお支えする立場にある者として大変申し訳ない」と述べました。
そして、「今後これまでとは違うご苦労があると思うが、2人で手を携えて力を合わせて乗り越えていっていただきたい」と2人にエールを送りました。
また、天皇皇后両陛下の側近は、結婚4日前に、眞子さんがあいさつに訪れた際の両陛下と長女、愛子さまの様子にふれ、「なごやかな雰囲気でお話しされていたが、お気持ちとしては、お寂しいお気持ちもあるものと拝察しています」と述べました。
国際運転免許証のほか、パスポートやビザの取得など渡航に必要な手続きも進めている眞子さん。準備が整い次第、圭さんが働くアメリカに渡る見通しです。