石川・珠洲市“震災ゴミ置き場”設置 復旧に向けた動きが本格化 けさ震度4など地震活動は続く
今月5日に震度6強の地震があった石川県珠洲市で、震災ごみの仮置き場が設置され、復旧に向けた動きが本格化しています。
震災ごみの仮置き場は珠洲市内にある市営野球場の駐車場に設置されました。9日は地震で壊れた家の瓦や柱のほか、使えなくなった家電製品などが次々と持ち込まれていました。
珠洲市民「どこに捨てていいかと思っていたんですけど、やっと捨てられてよかったです。山のようになっていたので」
こちらでは可燃ごみのほか家電製品やコンクリートなど8つの項目に分別し回収しているということです。
また、珠洲市では9日明け方にも震度4の揺れを観測しています。