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オミクロン株「市中の監視体制を」小池知事

2021年12月9日 17:21
オミクロン株「市中の監視体制を」小池知事

新型コロナウイルスの感染状況を分析する東京都のモニタリング会議でオミクロン株により感染リスクが増すことなどの懸念が報告され、小池知事は、「市中での監視体制が必要」などと、警戒感を示しました。

小池知事「(オミクロン株の)市中感染はまだ確認されていませんが引き続き警戒必要です。オミクロン株の感染拡大を防ぐ、そのために市中での監視体制を強化することも肝要です」

国内で4例確認されているオミクロン株について、9日の会議では都内の濃厚接触者136人全員と連絡は取れていて、宿泊療養施設への入所をすすめていると報告されました。

都は、市中感染の監視のため、健康安全研究センターで、3日から独自のPCR検査を実施していますが、8日までに38件検査し、オミクロン株は検出されていないということです。

一方で、水際対策強化のため、国からの協力要請に応じ、宿泊療養施設2000室以上を検疫施設として提供することを明らかにしました。

専門家は、年末年始に人流が増えることに加え、オミクロン株の出現で感染リスクが増すと予想されるとした上で、オミクロン株であっても、「基本的な感染対策とワクチン接種が重要」と呼びかけました。