JAL“システム障害”出発便に遅れ…復旧メドたたず
羽田空港などで日本航空の国内線の自動チェックインシステムに障害が発生し、16日朝から出発便に遅れが出ています。復旧のメドはたっていないということです。
日本航空によりますと、16日午前4時半頃、羽田空港の自動チェックインシステムが使用できないことがわかりました。
これにより、自動の搭乗手続きや手荷物を自動で預けるシステムが使用できず現在、手作業で手続きを行っているため、羽田空港などを発着する18便で遅延が発生し、最大43分の遅れが出たということです。また、ホームページからの一部の国内線の予約もできなくなっています。
全国の空港で同様の障害が発生しているものとみられ、現在、原因を調べていますが、復旧のメドはたっていません。